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中村天風 「心の力」瞑想録 ~現代語訳『心の力』を読む (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2018/6/5

哲学・思想, 人生論, 幼児教育・家庭教育, 池田 光

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  • タイトル: 中村天風 「心の力」瞑想録 ~現代語訳『心の力』を読む (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2018/6/5 de 池田 光
  • ISBN: 978-4939108327
  • ファイル名: 中村天風-心の力-瞑想録-現代語訳-心の力-を読む-日本語-単行本-ソフトカバー-2018-6-5.pdf
  • 発売日: 2018/6/5
  • ページ数: 96ページ ページ
  • 出版社: 池田 光
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中村天風 「心の力」瞑想録 ~現代語訳『心の力』を読む (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2018/6/5 - 中村天風帰霊50年を記念して出版。 新たな視点から「天風哲学」を俯瞰する。 中村春二『心の力(心力歌)』の全編を現代語訳した。 序章では、多くの方が間違って理解している「理入」と「行入」を詳しく解説。 中村天風が、理入を「頓悟」、行入を「漸悟」と位置づけたことを見逃してはならない。 理入と行入が分かれば、天風哲学を深いレベルで理解できる。 ◎◎よくある間違い◎◎ ・理入を「理論から入る」こと ・行入を「実践から入る」こと、とする誤り。 このような誤解をしているかぎり、 天風哲学を正しく理解することができない。 【本書の構成と内容紹介】 ■【序章】真理にどう達するか――理入と行入 (1)真理へのいたり方である「理入」と「行入」を詳しく解説した。 (2)天風哲学において、何が「理入」であり、何が「行入」であるかを明らかにした。 (3)中村天風は、理入と行入が互いに補完し合うべきだと説いた。 (4)「安定打坐法(行入)」とあわせて、「真理瞑想行(理入)」をおこなった。 (5) 両者が合わさったとき、真理に達入することができる。 ※「理入」「行入」を深く解説したのは、本書が初めてである。 これによって『安定打坐考抄』を正確に解釈する糸口が掴めるだろう。 ◎◎基礎資料◎◎ 中村天風の名著『安定打坐考抄』から、 「理入」「行入」の部分を現代語訳した。 また、達摩の『二入四行論』や、慧能を描いた『六祖壇経』を交えて 分かりやすく解き明かした。 ■【第一部】『心の力』による真理瞑想 名門校・成蹊学園の創始者である中村春二の『心の力』を用いて、 真理瞑想行(理入)をおこなう。 天風哲学を「力」の観点から読み解くことで、 汲めども汲み尽くせぬ天風哲学の魅力が堪能できることだろう。 すでに天風哲学を理解している人にこそ、読んでいただきたい。 第1章 心の力とは 第2章 心を養い磨く 第3章 眞の人となる 第4章 心を凝らす 第5章 徳を現す 第6章 心のはたらき 第7章 相対界を超える 第8章 眞の天地に遊ぶ ■【第二部】現代語訳で読む『心の力』 第二部では『心の力』の全文を現代語訳した。 各章を音読していただければ、力が湧きあがることだろう。 まさに、天風の悟りとは、本源の力への悟りでもあった。 宇宙の無限の力と通じた、誰にも具わっている内なる力(潜勢力)で、 ・自己を救済し ・自己の実現を図っていく ことが天風哲学の眼目である。 ◎◎案内◎◎ ◍本書は、入門書段階を経た方に響く内容です。 「より深いレベルで天風哲学を知りたい」という要望に応える本です。 ◍天風哲学をはじめて学ぶ方は、 池田光著『中村天風 折れないこころをつくる言葉』(イースト・プレス)と あわせて読まれることをお薦めします。 ◍本書は真理瞑想をテーマにしたもので、安定打坐法とあわせて活用していただけます。 やり方は、安定打坐をした後で、『心の力』を一章ずつ唱えるのです。 『心の力』は、第二部でも、第一部の要約でも、どちらでもかまいません。 安定打坐法をおこなうには、坐禅用のCDが付いた、 ・池田光著『中村天風 心が強くなる坐禅法 CDブック』(イースト・プレス) ・池田光著『中村天風 心が安定する「坐禅法」入門』(CD版。パンローリング) をご案内します。上記2冊に付属の「坐禅用CD」は同じものではありません。

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