これならわかる! 人工呼吸器の使い方 (ナースのための基礎BOOK) (日本語) 大型本 – 2018/5/8
これならわかる! 人工呼吸器の使い方 (ナースのための基礎BOOK) (日本語) 大型本 – 2018/5/8 - 「私、管がたくさん入って機械につながっている患者さん、苦手なんです。アラームが 鳴るとドキドキするし。だから一般病棟を希望したのに、なぜ人工呼吸患者さんをみなく ちゃいけないんでしょうか」と嘆いても実際に受け持ちになってしまったら逃げることは できません。 看護師のみなさんは患者さんに最も近い存在で、否が応にも患者さん、呼吸器、モニターを 観察し、痰を吸引しなければなりません。もちろん、みなさんは単純に呼吸器患者さんに 不慣れなために苦手意識ができてしまっただけで、看護師としての実力は十分あると思います。 だからこそ、少しでもみなさんの苦手意識が減らないかなぁと考えました。 "苦手"はつらいですよね。 そこで、「人工呼吸器に対する苦手意識を減らす本を作ろう」と、呼吸療法チーム(RST)の メンバーである看護師、臨床工学技師、理学療法士、医師とともに知恵を絞りました。 その結果、"見やすくて面白い本"を作ろうという結論に達しました。 本書では、現場で人工呼吸器患者さんに接する看護師が、「見やすくて面白い」と思って もらえるように、マンガ、図、表、チャートなどを用いて直感的にイメージしやすい構成に しました。机に向かって1ページ目からじっくり読む必要はありません。ぜひ、読みやすい ところ、必要なところから始めて、何が描いてあるか頭の中にイメージ(絵やページの残像) を残してください。 苦手を克服するには、最終的に"数"、すなわち経験をこなす必要があります。しかし、 一般病棟では時々しか人工呼吸患者を診ることがなく、なかなかかないません。代わりに 本書を常に手元に置いて、何度も繰り返し眺めてイメージを描き、その残像を頭の中に 残してください。 *+-+*+-+*+-+*+-+*+-+*+-+*+-+*+-+* ■主要目次 Part1 呼吸不全への初期対応 Part2 酸素療法 Part3 NPPV Part5 気道確保 Part6 人工呼吸器の設定 Part7 人工呼吸器患者の状態管理 Part8 人工呼吸器からの離脱 *+-+*+-+*+-+*+-+*+-+*+-+*+-+*+-+* 監修者 讃井 將満(さぬい まさみつ) 自治医科大学附属さいたま医療センター副センター長・集中治療部部長/自治医科大学 総合医学第2(外科系)講座主任教授/聖路加国際大学 臨床教授 1993年旭川医科大学卒業。麻生飯塚病院で初期研修。新東京病院および自治医科大学附属 さいたま医療センターで心臓麻酔研修の後、1999 年より米国マイアミで麻酔および集中治療の 臨床研修を行い、2005 年帰国。2010年東京慈恵会医科大学麻酔科・集中治療部准教授。 2013年自治医科大学附属さいたま医療センター集中治療部教授・部長。2015 年聖路加国際 大学臨床教授(兼任)。 著者 自治医科大学附属さいたま医療センター RST(呼吸サポートチーム)
これならわかる! 人工呼吸器の使い方 (ナースのための基礎BOOK) (日本語) 大型本 – 2018/5/8の詳細
本のタイトル : これならわかる! 人工呼吸器の使い方 (ナースのための基礎BOOK) (日本語) 大型本 – 2018/5/8
作者 : 自治医科大学附属さいたま医療センターRST
ISBN-10 : 481636451X
発売日 : 2018/5/8
カテゴリ : 呼吸器看護学, 看護技術
ファイル名 : これならわかる-人工呼吸器の使い方-ナースのための基礎book-日本語-大型本-2018-5-8.pdf
ファイルサイズ : 18.45 (現在のサーバー速度は24.37 Mbpsです
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